エビバディ!!
2025年3月21日 伊藤ハム米久ホールディングスが発表した
「経営統合10周年記念配当に関するお知らせ」についての解説です。
⇩記事リンク
https://finance-frontend-pc-dist.west.edge.storage-yahoo.jp/disclosure/20250321/20250321597456.pdf
ヤフーファイナンス
⇩youtubeで解説しています
わかりやすく解説した上で 今後の株価についても触れていきますので、どうぞ最後までご覧ください。
それでは 解説していきます。
1. 記念配当実施の理由
伊藤ハム株式会社と 米久株式会社は 2016年4月1日に経営統合し、2026年3月期に、10周年を迎えます。
株主への感謝の意を込めて、記念配当を実施することを決定したという発表です。
🏆総額100億円 1株あたり 175円の配当を予定
・第1四半期末(2025年6月30日基準):85円
・第3四半期末(2025年12月31日基準):90円
会社の基本方針として DOE(株主資本配当率)3.0%以上および累進配当を維持する。
2. 配当実績および予想
🟠2025年3月期(前年度)
普通配当のみ
・第2四半期末:70円
・期末予想:75円
・年間合計:145円(普通配当のみ)
🔴2026年3月期(今後の予定)
記念配当(確定)
・第1四半期末:85円
・第3四半期末:90円
・合計:175円
・普通配当(未定)
第2四半期末と、期末配当は 2025年5月の取締役会で決定
ポイント
・記念配当は確定しており 普通配当とは別に支払われる
・普通配当の金額は未定だが 累進配当方針に基づいて決定される予定
・2026年3月期は 合計で過去最大の配当額になる可能性が高い
配当を受け取るための条件は、以下の通りです。
1. 記念配当の基準日
記念配当は、2回に分けて支払われます。
2. 記念配当を受け取る条件
記念配当を受け取るには、それぞれの基準日に、株主名簿に記載されていることが必要です。
💡具体的な流れ
・基準日の「権利付き最終日」までに株式を購入する必要があります
・日本株の取引では「約定日+2営業日」で受渡しが完了するため
・2025年6月30日基準の配当を受け取るには 2025年6月26日までに株を購入
・2025年12月31日基準の配当を受け取るには 2025年12月27日までに株を購入
(12月30日・31日が営業日か要確認)
・基準日の翌営業日(「権利落ち日」)に売却しても配当の権利は維持される
💡伊藤ハム米久ホールディングス株式会社の株主優待制度は、以下の内容となっています。
1. 優待内容
毎年3月31日現在の株主名簿に記載 または記録された200株以上を保有する株主様に 5,000円相当の自社グループ商品が贈呈されます。
2. 優待品の発送時期
優待品は年1回、 6月中旬ごろの発送を予定しています。
3. 優待取得の条件
優待を受け取るためには、3月31日を含む 3営業日前までに、200株以上を購入し、 株主名簿に記載される必要があります。
4. 優待品受け取り辞退と寄付
優待品の受け取りを辞退された場合 、5,000円が日本赤十字社へ寄付されます。
嬉しいお中元ハム優待です。
200株以上で5000円相当のハム・ベーコン 特選ロースハムが来るので、夏休みに美味しく食べたいですね。
最後に記念配当・株主優待が株価に与える影響について触れておきます。
1. 短期的な影響(2025年~2026年初頭)
✅ 株価上昇の可能性が高い
・記念配当175円の発表は 市場にとってポジティブなニュース
・高配当を狙う配当投資家の買いが増加し、株価が上昇する可能性がある
・特に 2025年6月末・12月末の配当権利確定日に向けて、短期的な買いが入りやすい
🔸 「配当落ち」に注意
・配当権利確定後は、株価が配当額分下落する傾向がある
・2025年6月・12月の記念配当85円・90円の権利落ち後は、一時的な株価下落が予想される。
2. 中期的な影響(2026年~2027年)
✅ 株価の安定・上昇の可能性
・累進配当方針(DOE3.0%以上) により、今後も安定的な配当の期待が高まる。
・株主優待(200株で5,000円相当の食品)もあり、長期投資家が増えやすい。
・高配当銘柄としての魅力が強まるため、機関投資家・個人投資家の長期保有が増える可能性
🔸 普通配当の水準が鍵
・2026年3月期の普通配当がどうなるかによって、株価動向が左右される
・記念配当終了後 普通配当が減配されると、株価が下落する可能性があるため注意
3. 長期的な影響(2027年以降)
🔸 記念配当終了後の反動
・2026年3月期の記念配当終了後は、株価が調整される可能性がある
・記念配当による「一時的な増配」が終わるため、投資家が通常配当に戻ることをどう評価するかがポイント
・累進配当を維持できるかが株価の支えになる
✅ 業績成長と配当の継続が重要
・食品業界の成長性や、コスト管理 収益性が株価に影響を与える
・増配を続けられれば、株価の長期的な安定・上昇につながる可能性が高い
まとめ
📈 短期的には 配当権利確定日に向けて株価が上昇しやすい
📉 配当権利落ち後 一時的な株価下落が発生する可能性がある
📊 2026年3月期以降の普通配当が減らなければ 株価の安定・上昇が期待できる
💡 長期的な株価維持には 業績の成長と 累進配当の継続が重要
いかがだったでしょうか
くれぐれも株への投資はご自身のご判断で
エビバディ!!